2013-01-20_00014

暗いあなぐらの女帝アストリッド

てねらはパソコンをとられてしまった!

最新DLCコンテンツPC版DRAGON BORNは2月頭だそうですが、日本語ローカライズはもっと先でしょうからのんびり遊んじゃいます。
と言うわけでサブ機の方でヘルゲンからスタートしました。
このゲーム、どれだけ長時間やっていてもまず最初の難関キャラメイクで引っかかるので、 先日のオリジナルプリセットで.espを作っておいたのです。

続きは闇の一党にまつわるネタバレとなります。
 

 
マシンスペック的にはメインと6~7年くらいの差があるサブ機は、モニタが昨今のノートよりも、下手するとIPADよりも小さいので大きさがこれでめいっぱい。
しかも入っているSkyrimはうっかり間違えちゃった時の保存目的なので日本語版という目も当てられない悲惨な状況です。

CTDを起こすこともなく普通にプリセットスロットが追加されて異常なく描画されました。わーい!
美化MODはメインのもの全部入れてないけれど、ほぼ相違ない感じで再現されました。意外と平気なんですね。

顔作成まったく練ってない
顔作成まったく練ってない
使用キャラは落ち着いてじっくりとお話が見られるようにプリセットを元にしたブレトン男性。
女性だと見た目的誘惑が多すぎてダメだわ。
相変わらず戦闘意思0なので見た目からガチヒーラーです。
髪はバニラのリテクスチャAOF Believable Hair -Female and Male-
装備しているお洋服のMODはFINALLY White Mage Robes
サブ機はMODは殆ど入れられませんので5~6個ですが満足です。

さて、ヘルゲンから脱出した私はバドバルについてリバーウッドでホワイトランの首長に会って来いといわれた後、 一目散でロレイウス農園へと向かいます。
無題
え、どらご、どらごんぼー、なんて?
そんなの知りませんし。

ScreenShot15
念願の車輪の馬鹿チンをじっくり堪能し、その後はもちろんリフテンに直行。
シセロは「乱心の治療」以前までは小男なのに、闇の一党クエスト終了後に再会した時は普通のインペイアルサイズですが自分でMOD入れたんでしょうか。
リフテンでじゃがいも達からアレティノと「黒き聖餐」の事を聞き、
ウィンドヘルムでアレティノ君から直に以来を受け孤児院のBBAを殺害。

へへへ、人妻やで
序盤のシステム説明的クエすらもすっとばして、闇の一党の門を叩く事と相成りました。
こんな私ですが、聖域ではシャウト「死の標的」を習得。

さてSkyrimの闇の一党ですが、全5巻のシセロの日記を読むと解るように、
ここでは古い慣わしに囚われず、独自のシステムや外部盗賊ギルドとの繋がりを形成しており細々と平和に活動を続けていました。

この聖域のリーダーはアストリッドという女性。
正当防衛で殺人を犯してしまったはずが、その際に殺しの味に目覚めたとのこと。
アーンビョルンの計らいで闇の一党の兄弟となり、後にアーンビョルンとは夫婦となったそうです。うっとりするようなロマンティックな馴れ初めですね。
党員となってからはアサシンとしての能力を開花させ、ついには聖域の指導者としての地位を確立。
シロディール中の聖域が壊滅し闇の一党も組織として消え行く中、
彼女の手腕なくしてこの聖域は今日まで存続しえなかった事でしょう。

それ程に出来るリーダーですので、聖域のアサシンたちはアストリッドを尊敬し、歳や種族はまるで違えどおそらく彼女を「母」のように慕っていた。
それは「乱心の治療」でシセロがヴィーザラを傷つけ逃走した際のメンバー達の会話から読み取る事が出来ます。

このDarkBrotherHoodのクエストは暗殺者のお話ですが、家族、兄弟、母、父、孤児院といった非常にアットホームなキーワードがふんだんに盛り込まれており、
その相反する要素がこのクエストやNPCの魅力を掘り下げて輝かせているような気がします。

闇の一党において母というとシセロが寝ても醒めても口ずさむ「夜母」の存在。
しかしながらひとつの家族に「母親」は二人要らないものです。
どんな時代になろうとも嫁と姑の確執が無くならないのと同じように、反目しあうこの二つの性質は、
伝統と確執を重んじるシセロ=「夜母」
時代に合わせた生き方で生き延びるアストリッド=一党の母
の対立を描いています。

アストリッドはプライドが高く、家族愛、夫婦愛に満ち溢れ、そして少しばかりの野心を持った女性です。
しかしながらその野心というのは蓋を開けてみればささやかな物でした。
彼女の率いるスカイリムの闇の一党は、その名前を借りた全く別の組織。
行き場の無い犯罪者達が身を寄せ合いひとつのファミリーとなった「スカイリムの闇の一党」を守る事、
兄弟であり家族であるメンバー達とのささやかな生活を守る事が彼女の全てであり、
シセロが説くような大きな組織としての活動は望んでいない。
このクエストラインが孤児院から始まっているのも随分と皮肉なのではと今では思います。

守りし者であるシセロから手紙を受け取った時、彼が「夜母」を連れて聖域の扉を潜った時、私が聞こえし者になった時、
徐々に組織としての根幹がスカイリムでも形成されていくに従い彼女は追い詰められて行ったのでしょう。
そして「夜母」から伝えられた皇帝暗殺という初の大仕事で、少しずつ綻び始めていた彼女の精神は一気に破滅へと向かって行きます。
「夜母」とその側近達のカリスマ性に、大事な家族達の心が自分から離れてしまうかもしれない孤独感。
仕事を得る為の手段として闇の一党の名前を使っていた姑息さの報いは、大きな組織を統べる指導者の責任として圧し掛かります。
そして裏切り。
聖域、仲間達、愛する夫、そして自分自身さえも罪の代償として炎に焼かれてしまいます。

目を背けたくなるような変わり果てた姿となった彼女が自身の命を掛けて行ったのがあの「黒き聖餐」
古き習わしも、シシスへの忠誠もいらない、ここでは自分の命令こそが絶対だと傲慢に言い放った彼女がそのプライドを捨て、
自身を追い詰める元凶となった畏怖の対象である私を夜母を通じて呼び出し、そして殺させました。

なんとなく流してしまうとアストリッドは横暴で嫌な女のように感じてしまうのですが、
しっかり噛み砕いていくと非常に繊細で人間らしい女性の一面が見えてきます。
アーンビョルンがシセロを追いかけて行った時も、夫を必ず見つけて助けて欲しいと念入りに懇願してきますし、
一方のアーンビョルンもアストリッドの事を深く信頼している面をこれでもかと見せ付けてくれますので、
この二人はSkyrim屈指のおしどり夫婦といってもいいのではないかな。
妬けちゃいますね、焼けただけに。

とはいえ暗殺なんて物を生業にしている以上たとえシセロや私が現れなかったとしても平穏無事に暮らしましたとさ、とはいかないでしょう。

シセロの事をみっちりストーキングするつもりでおさらいしていたのに、このクエストのNPCたちはかなり個性的なので困ったもんです。
殆どシセロの事に触れられなかったじゃないか。

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